top of page

​はんの玉栄堂

​名古屋大須のはんこ屋さん

​はんこの印材と書体

写真の印材は、全て店頭にございます。ぜひ本物をお確かめください。

象牙

実印など大切な印鑑において最も愛用されている印材。「象牙色」と呼ばれる、真っ白でも黄色でもない独特の落ち着いた高級感あふれる色をしている。適度な堅さからくる重量感が、誠に心地よく、耐久性に優れ、押印性、印影の美しさと共に、実用性としても他の材質の追随を許さない。

IMG_5091.jpg

​白牛角

牛の角を加工した材料。色味の濃淡のコントラストが特徴の印材である。

牛角は1本1本の模様が異なるため、自分だけの特別な印章を作成されたい方にもおすすめの印材。

IMG_5083.jpg

​黒水牛ナチュラル

天然の黒水牛を着色せずに加工した純天然黒水牛(芯持ち)の印材。当店では、天然素材で

ありながら、ひび割れにも強い芯持ち部分のみを使って作成している。

IMG_5090.jpg

​黒水牛(芯持ち)

水牛の角を加工した印材。硬度も粘りもあるため、彫刻には非常に適した素材。

黒水牛は、動物系素材の中では値段が手頃で、耐久性もあるため、実印・銀行印を作成する方にとても人気がある。

IMG_5089.jpg

​柘(つげ)

植物系の印材としては非常に繊維が緻密で、硬度も粘りもあり篆刻に適している。当店では、鹿児島産の合法性薩摩本柘(さつまほんつげ)を使用した材料を提供している。

高品質ながら値段が安いのも魅力。

IMG_5081.jpg

​彩樺(さいか)

寒冷地で育つバーチ材(真樺まかば)と樹脂を高圧加熱処理してできたウッドセラミック。エコな印材として注目されている。男性に人気の黒っぽい「玄武」や、火の神を名乗る真っ赤な「アグニ」もこの仲間である。

IMG_5085.jpg

​アグニ

神秘的な赤色と美しい木目が魅力的な、インド神話由来の「火の神」を名乗るアグニ。彩樺と同じく、バーチ材と樹脂とを高圧加熱処理してできたエコ印材である。捺印性も高く、コストパフォーマンスに優れている。

image0.jpeg

​シープホーン

ヒマラヤの大自然の中で育った羊の角を加工した珍しい印材。透明感のある温かで優しい飴色をしており、光にかざすと美しく輝く。一本一本模様が異なるので、自分だけの印章を作成したい方にもおすすめ。

sheephorn.jpeg

​ブラストチタン

シックでスタイリッシュな外観、非常に優れた耐久性や機能性が魅力の金属系印材。ブラストチタンとは、極細の研磨剤を表面に吹き付け加工したもので、指紋や汚れがつきにくく、マットな質感が楽しめる。

IMG_5116.jpg

​ミラーチタン

シックでスタイリッシュな外観、非常に優れた耐久性や機能性が魅力の金属系印材。ミラーチタンとは、鏡のように、周囲のものを反射するほど、磨き上げられたもので、つやつやした光沢が美しい。写真奥。

IMG_5087.jpg

​水晶

透き通った、神秘的な美しさが魅力の宝石印材。パワーストーンとして、浄化・開運の力があるとも言われる。無色透明な水晶の中でも、特に黄色のものはシトリン(黄水晶)と呼ばれる。​

IMG_5079.jpg

​貴石

美しさと高級感、多彩な模様や色彩が魅力の貴石の印材。パワーストーンとしても有名。後左タイガーアイ(虎目石)、ラピスラズリ、前アベンチュリン。

IMG_5096.jpg
IMG_5206.jpg
ivory_sticker_20220711.jpg

【象牙】の印鑑について

当店は、特別国際種事業者(象牙製品等を取り扱う事業者)として、

事業者登録をしております。

【特別国際種事業者登録番号 第02059号 株式会社玉栄堂 代表者 冨川哲吉】

当店の販売する、全ての象牙印鑑は正規商品です。

製品には、種の保存法認定の証である、政府認定シールを添付しています。

【印章の書体について】
印章に使用される書体は、「篆書(てんしょ)体」「印相(いんそう)体」「古印(こいん)体」「隷書体」「行書体」「楷書体」などいくつかあります。
使用する書体に決まりはありませんが、
実印・銀行印をご注文いただく時は「篆書(てんしょ)体」「印相(いんそう)体」を選ばれる方がほとんどです。
理由として
・篆書体・印相体は文字自体の形に変化を多くつけられること。

(例えば、線を曲げたり伸ばしたり、線をくっつけたり離したり...これによって同じ名前の印章でも同じ印影にならないようにできる。)
・現在日本で私達が多く触れている新聞や出版物、PCやスマホのフォントとして主に使用されていないこと。

(字形が変わる文字もあるので、ほとんどの人が読めない字もある。)
あとは、読みづらい方が良い。趣がある。などお客様の主観的な感覚もあるようです。
古印体・隷書体・行書体・楷書体は読みやすく簡素な書体ですので、既製品にも多く使われています。

bottom of page